見積の話で「歩掛」と出てくると、いきなり難しく聞こえることがあります。結論から言うと、歩掛は「その工事にどれくらいの手間や材料が要るか」の目安です。円そのものではありません。
この記事では、職人向けに最短で意味を整理します。ネツケで金額が出る画面も載せます(AIが相場を想像して決めるのではありません)。
最短の答え
歩掛 = 工事1単位あたりの手間・材料の目安
たとえば「1mあたり」「1㎡あたり」に、どれくらいの労務や材料がかかるか、という土台です。ここに都道府県の単価(県単)と、現場で入れた数量・条件が掛かって、工事費の数字になります。
| 言葉 | ひとことで |
|---|---|
| 歩掛 | どれくらいの仕事量か |
| 県単(単価) | いくらで数えるか(都道府県の公表単価) |
| 条件(数量) | 延長・高さ・㎡など、現場の数字 |
| エンジン | 上記を組み合わせて円を出す計算本体 |
| 利益 | エンジンのあとに、あなたがのせる% |
なぜ歩掛が大事なのか
感覚だけで「だいたい○万円」と出すと、現場条件が変わったときに根拠が残りません。歩掛があると、「この延長・この高さなら、この仕事量」と説明しやすくなります。
ネツケでは、あなたが歩掛表を開いて式を組む必要はありません。工事を選び、画面の質問に答えると、エンジン側が歩掛などを基に計算します。
ネツケでの見え方(実機スクショ)
例として、メッシュフェンス10m・H1000・独立基礎まで入れたあとの画面です。条件が揃うと、上部に税抜の工事費が出ます。
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見積書を作る段階では、利益を何%のせるかを聞かれます。ここは歩掛の計算のあとです。勝負・そのまま・いつもの%などから選べます。
利益のあとは端数の切り捨てです。客に出す金額を、100円単位などに整えられます。
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都道府県の設定が効く理由
県単は都道府県ごとに違います。ネツケでは、うちの会社の「都道府県」が土台になります。現場の県に合わせておくと、計算の前提がずれにくくなります。
よくある勘違い
| 勘違い | 実際 |
|---|---|
| 歩掛=相場の円 | 歩掛は仕事量の目安。円にするには単価と条件が要る |
| AIが見積金額を決める | ネツケの本線はエンジン。AIは金額を出さない |
| 利益も歩掛に含まれている | ネツケでは利益はエンジンのあとにのせる |
| どの県でも同じ数字 | 県単と条件で変わる。都道府県設定も効く |
「金額はどう出るのか」をもう少し長く見たい方は、歩掛×県単でエンジンが計算の記事へどうぞ。県単と実勢の違いは県単と実勢価格の違いにまとめています。
よくある質問
Q. 歩掛とは何ですか?
A. 工事1単位あたりの手間や材料の目安です。円そのものではありません。
Q. 歩掛と県単の違いは何ですか?
A. 歩掛は仕事量、県単は都道府県の単価です。ネツケは歩掛×県単×条件でエンジンが計算します。
Q. ネツケはAIが金額を決めていますか?
A. いいえ。金額の本線はエンジンです。
Q. 都道府県はどこで設定しますか?
A. うちの会社の「都道府県」です。
Q. 画面の金額は確定の客提出額ですか?
A. いいえ。概算です。利益・端数・現場条件で変わります。この記事の数字は操作例です。
まとめ
歩掛は、仕事量の目安です。ネツケでは、工事を選んで条件を入れると、歩掛などを基にエンジンが円を出します。利益は、そのあとにあなたがのせます。
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